織った布で
4月に2年がかりで織り上げた布を、夏用に縫うつもりが、あれこれ雑用もあったものの、ミシン故障と言うアクシデントで、放置状態だった。ミシンが修理完了で戻ってきたので、手軽にまたまた、型紙活用。
白地のチュニックの前見頃の白い部分は、スェーディシュレースと言う織り方で、糸の絡みがゆるく、初めて扱ったので、縫いにくく、少々失敗。
もともと昔からの灰汁を使った藍染を習った時に染めた、そしてムラに染まったので、自分で建てた藍で濃く染めるかなと思ってた絹糸。ムラ染が好きで羊も原毛から紡いだらいろいろな色が混ざるところがいいの!と使っているのだから、これもこのまま使おうと、長く張ったきなりの生糸の経糸に、てきとうに織り込んだ布なので、縫ってみるまで感覚がつかめなかった。長く糸を張って、途中、放置状態にしてしまったので、これからは、長く掛けてたら色々試せるだろうはやめ。その時思いついてるものだけ、さっさと織ろうと、おもってる。