気の向くままに

正藍染、織物、縫い物など、手仕事いろいろ

織った布で

4月に2年がかりで織り上げた布を、夏用に縫うつもりが、あれこれ雑用もあったものの、ミシン故障と言うアクシデントで、放置状態だった。ミシンが修理完了で戻ってきたので、手軽にまたまた、型紙活用。
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白地のチュニックの前見頃の白い部分は、スェーディシュレースと言う織り方で、糸の絡みがゆるく、初めて扱ったので、縫いにくく、少々失敗。

もともと昔からの灰汁を使った藍染を習った時に染めた、そしてムラに染まったので、自分で建てた藍で濃く染めるかなと思ってた絹糸。ムラ染が好きで羊も原毛から紡いだらいろいろな色が混ざるところがいいの!と使っているのだから、これもこのまま使おうと、長く張ったきなりの生糸の経糸に、てきとうに織り込んだ布なので、縫ってみるまで感覚がつかめなかった。長く糸を張って、途中、放置状態にしてしまったので、これからは、長く掛けてたら色々試せるだろうはやめ。その時思いついてるものだけ、さっさと織ろうと、おもってる。

同じ型紙利用

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せっかく気に入ったデザインだからいい加減使ってしまった方がいい布地の処分に活用しようと、また縫い物。他にレース地を使ったブラウス、浴衣地を使ったチュニックなど作ったのに、写真忘れて、娘と友人にプレゼント。これはすでに何回か使用済み。作ったすぐ後は、仕上げのアイロンもしてて、写真写りも良いのだけど、洗濯を何回かすると、あいろんをかけても何となくイマイチ感がする。

チュニック

社交ダンスを習い始めて、初めの頃は、手持ちの動きやすいものを着ていた。けれど、だんだん深入りして教室にかよいはじめると、他の生徒さんの衣装を見て、ダンス用の練習着をいくつか購入。手が混んでて、うーむ、買った方が安上がり?とか思った。でも、好みで探すとなかなか難しい。カバーステッチ用のミシンも手に入れたことだし、ストレッチ素材で、少しずつ試してみよう。と、思い立ち、ストレッチする布を日暮里で買い込んできた。どうしようかな〜とあれこれ手持ちの本を眺め、ついでに図書館の本も眺め、「やせて見える服をつくろう」にのっていたものを、丈詰めして製作。(前は、Amazonの画像が出せたのだけど、やめたのかな?しばらく書かないでいたから、ハテナのシステムがよく分からなくなってる。

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思ったよりいい感じだったので残ってた生地を使ってもう一つ。

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さらに、もう少し同じ本で違った感じのものと作って見た。

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味を占めて、今度は透ける生地を使って二枚仕立てを試すつもり。

 

明けましておめでとうございます!

ずっと巻きスカートを作ると思いつつ作ってなかった。作ろうと思ってたのは、運動〜ダンスのタイツの上に巻く短い洒落た巻きスカート。他にこの間、家でゴロゴロしてる時来た宅急便などの配達に対応する簡単な巻きスカートが、あると良いなと思い付いた。見回すと、簡単なポンチョにしていた布が、目についた。今一つ着心地(触りごごちかなどちらかと言うと)が気に入らなくて使ってなかった。で今日、ポンチョを半分にして、体に合わせてダーツ入れたりて、これぞ立体裁断と勝手に嘯きながら即成。

ポケットが無い!イマイチ体にピッタリしない!けど、出来上がり!同じ布か、別布か、ポケットを少し考えて、後後ろか脇にゴムテープ貼るともう少し見た目が良くなるかも。しばらく検討。

 

さて、写真ってどうやってアップしたっけ?

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stay at home

運動不足になるな〜と思いつつ家に居るけど、テレビを見て過ごすと言うのもおもしろくないし。前に織物に使おうと買ったビーズが使えないかなと引っ張り出して、まだ開いてた図書館でビーズ関係の本を借り出した。で色々作ってみた。

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まずは、レース糸でかぎ針を使っての編み込み。色々なビーズが混ざっている中から拾い出して、他にちょっとだけ買ってあったものと組み合わせて作ったのが左の2本と右の一本。長ーいネックレスより短いブレスレットで色々試してみようと、初めてのビーズクロッシェとやらなので、よく見るとアラが!それでも手持ちのビーズだけでは色も少ないしと、ネットで新たに購入。ディスプレイで矯めつ眇めつ眺めて選んだのだけど、送られてきたのを見ると、実物見て買いたかった!で作ったのが右から2本目。

だいぶ慣れてきたので、作ってみたのが

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左は在庫から拾い出して作った物。右は、本に載ってたのを見てほとんど同じ物をお取り寄せ。まだもう少しビーズの扱いに慣れる必要がありそう。

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本を見てたら針金を使ってかぎ針編みをすると言うのもあって、どうしてもやってみたくなり挑戦。左はビーズを編み込んだ鎖編み3本を捩ったもの。右は凝ってて、かぎ針で、毛糸なら棒針で編む表編み。ネットで色々見たらこのやり方で、筒状に編んでブレスレットやチョウカーを作っている人がいて、感心。本に載っていたのは、鎖編み主体なので、それを試すことに。

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鎖を丸めたり、細編みにしたり幾つか試してみました。銅にコーティングした針金で編んだ金の鎖がきにいったのですが、その先ネックレスにする金具類が足りないので、一休み。お買い物に行きたい!

 

 

 

縫物月間⁈

なんとかロックミシンを使いこなしたいとベビーロックの講習に行ってから、使用法はわかったのであとは、練習、訓練!先ずは習ったものと同じ物を一枚と始めた。あれこれニットの縫い方を描いたものを読んでみると、型紙に縫い代をつけて作り布をカットした方が綺麗な仕上がりになると、書いてある。縫い代は、型紙に同じ幅でつけるようにしていたが、型紙に付けたことは、なかったので、ためしてみることにした。型紙に沿って布を切るのには、ロータリーカッターが良いともあり、今まであまり使っていなかったロータリーカッター登場。講習で使ったベビーロックの最新機種のうりのひとつに、厚く重なった生地も、縫えるという事だった。自分のロックミシンで縫ってみたら、袖のフリルの重なりが、厚すぎて、うまくぬえず。結局その部分だけ、普通のミシンを使用することになったのでした。

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次は、もう少しシンプルなシャツが良いなと、また型紙作り。前回いい感じだったのでまた縫い代込みの型紙を作った。

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縫い合わせは全てロックミシン。端ミシンだけでなく縫い合わせにも使うなら60番の糸を使った方が良いと、習いに行ったところで教わったので、糸を全部取り替えた。

裾だけ普通のミシンで始末した。始末しながら、カバーステッチミシンがあれば良いなと思い始めた。

ニット素材

ロックミシンで作るぞ!と、日暮里へ出かけ、綿を主にして買い込んできた。布の必要量の目安がなんとなく不安で多めに切って貰った。一枚余分に作ればいいと思っていたのが、実際にあけてみたら、2枚作れそう。そんなにいらないよと思ったけど、普通は作らない、フレアいっぱいとか、ギャザー沢山の服作ってみようかなとか、思い始めた。その代わり、面倒だけど、しっかりした型紙作りしないとダメだなぁ!

まずは、目的のこの前のボリュームスリーブプルオーバー。色違いで作ってと言う娘の要望で作った。この前のは、ベビーロックミシンの宣伝を兼ねての講習会だった。使わせて貰った最新機種は、さすがの性能だったようで、我がロックミシンは、ボリュームスリーブ付けが上手く出来ず。それぞれ端ミシンで、3枚合わせには、直線ミシン出動となったのでした。

ついでに普通のTシャツ一枚。薄手で端が丸まってくるタイプのニットなので、本格的に制作する服の形検討中。f:id:narja:20190410103505j:image